アクセス先 → 振り分けルール → 接続先

海外回線と接続先の選び方

まず接続先の地域を決め、次に回線タイプを選びます。
国内サイトには国内直結、海外サイトには海外回線を使用します。

100か国以上 / 170以上の回線 デバイス数無制限で同時接続 ログを保存しない
VPNVJ / ROUTING ルールの例
アクセス先を入力 chat.openai.com
振り分けルールを照合 海外サイト
接続先の回線を選択 アメリカ · IEPL専線
ルールの例は、対象サイトの利用資格や利用可能性を保証するものではありません。 接続ガイドを見る →

地域別に回線を見る

以下は地域と回線タイプの一例であり、利用可能な回線の全一覧ではありません。具体的な都市、選択できる回線、対応状況は、ログイン後に取得できるサブスクリプションとクライアントの一覧でご確認ください。

VPNVJは100か国以上・170以上の回線をカバーしています。対応地域の広さは接続先の選択肢を示すもので、すべての地域・回線で経路や用途、アクセス結果が同じという意味ではありません。回線を選ぶ際は、国・地域、回線タイプ、対象サイトの要件をそれぞれ確認し、地域名だけで適否を判断しないでください。

表には未確認の都市を掲載しておらず、回線の地域だけで動画配信サービスへの対応を示すこともありません。香港とオランダは地域の例として掲載していますが、具体的な回線タイプはクライアントでご確認ください。その他の対応地域について、ここでは個別の推測をしていません。特定の接続先が必要な場合は、先にログインしてサブスクリプションを取得し、クライアントでご確認ください。

地域別回線の例 · 都市と対応状況はクライアントでご確認ください
国・地域 都市 回線タイプ 動画配信サービスへの対応
アジア太平洋
日本 クライアントで確認 中継 クライアントの回線情報で確認
香港 クライアントで確認 クライアントで確認 クライアントの回線情報で確認
シンガポール クライアントで確認 中継 クライアントの回線情報で確認
北米
アメリカ クライアントで確認 IEPL専線 クライアントの回線情報で確認
ヨーロッパ
イギリス クライアントで確認 直結 クライアントの回線情報で確認
オランダ クライアントで確認 クライアントで確認 クライアントの回線情報で確認
その他
その他の対応地域 ログイン後に確認 クライアントで確認 クライアントの回線情報で確認

画面の狭い端末では、表を左右にスクロールできます。地域の例はリアルタイムの稼働状況を示すものではなく、特定のサイトへ常時アクセスできることを保証するものでもありません。

ログインしてサブスクリプションを確認 →

「国内直結」と「海外直結回線」は異なります。前者は海外出口を経由せずに国内サイトへアクセスする方式です。後者は選択した海外出口を利用しつつ、同じ中継方式を使わない回線です。

専線・中継・直結の違い

回線名は通信経路を示すもので、性能の順位ではありません。接続がどの経路を通るかを理解したうえで、目的のサービスに適した方式を判断しましょう。

PATH / REFERENCE 仕組み · 用途 · コスト
IEPL

IEPL専線:国際通信の経路に注目

IEPLは一般に、国際イーサネット専線を指し、専用の国際通信回線で各ノードを接続します。利用者にとって重要なのは名称ではなく、利用中のアクセス回線と接続先サービスの間で、回線がどのように機能するかです。専線によって一部の公共国際経路への依存を抑えられる場合がありますが、実際の使い心地はローカルネットワーク、アクセス区間、出口の接続状況、接続先サーバーの応答にも左右されます。「専線」という名称だけで、すべての区間が同じ性能だと判断することはできません。

AIツールへの継続的なアクセス、リモートコラボレーション、長時間のセッションが必要な場合は、IEPL回線を候補にして、実際の作業で接続の安定性を確かめてください。テストでは接続先のサイトやアプリ、ローカルネットワークを変えずに、セッションを完了できるか、ファイルを正常に転送できるか、一時的な切断後に復旧できるかを確認します。ウェブサイトのトップページを開けただけで、業務全体に適していると判断しないでください。

ネットワーク構築の観点では、専用の伝送リソースには通常、相応の容量やメンテナンスのコストがかかります。これは本サイトの特定回線に対する個別の料金説明ではありません。VPNVJのプラン料金は料金ページをご確認ください。回線名から料金を推測したり、すべての時間帯で専線が他の経路より優れていると保証したりするものではありません。

RELAY

中継:入口から海外出口へ接続

中継回線では通常、まず接続を入口に渡し、入口から海外出口へ転送します。入口と出口の間の経路選択によって、アクセス回線ごとの接続状況が変わることがあります。中継は地理的な距離を単純に縮めるものではなく、通信が通るネットワークの組み合わせを変える方式です。そのため、近隣地域でも同じ使い心地になるとは限らず、同じ地域の中継回線同士でも結果が異なる場合があります。

日常的なウェブ閲覧、コードリポジトリへのアクセス、動画視聴では、まず目的の地域に合った中継回線を試せます。日本とシンガポールの中継回線は本ページに掲載している例で、実際に選択できる回線はクライアントでご確認ください。比較する際は同じ操作を行い、ページのリソースがすべて読み込まれるか、再生が途切れないか、タスクが正常に完了するかを確認しましょう。「最速」という抽象的な名称を探して、地域を何度も切り替える必要はありません。

中継では入口、転送、出口のリソースを使用します。コストは経路や容量の設計によって異なるため、「中継」という言葉だけで専線よりどの程度安いかを判断することはできません。回線は用途への適合性を基準に選び、ネットワーク構築のコストをそのまま購入順の基準にする必要はありません。プランに含まれる通信量や課金ルールは、料金ページで別途ご確認ください。

DIRECT

直結:アクセス回線から海外ノードへ接続

海外直結回線は通常、利用者のアクセス回線から公共ネットワークの経路を通じて海外ノードに接続し、その出口から対象サービスへアクセスします。追加の転送区間がある経路と比べて構成はシンプルですが、公共経路のルーティング変更が接続状況に影響する場合があります。ここでいう「直結」は、すべてのサイトが選択した出口を経由しないという意味でも、クライアントの振り分けルールを自動的に回避するという意味でもありません。

イギリス直結は、本ページに掲載しているルール例のひとつです。イギリスの出口が必要な場合は、対象サイトの地域要件を確認してから回線をテストしてください。国内サイトへのアクセスであれば、クライアント全体を海外直結回線に切り替えるのではなく、まず国内直結ルールが有効か確認しましょう。経路タイプとルールの適用状況は別の設定項目なので、それぞれ確認が必要です。

直結回線のリソース構成は専線や中継と異なりますが、海外出口、ローカルネットワークへの接続、メンテナンスにはコストがかかります。そのため、直結が必ず無料であるとも、構成がシンプルだからゲームや仕事に必ず適しているとも限りません。回線ラベルの固定的な優先順位ではなく、目的の作業を安定して完了できるかを基準に判断してください。

用途に合わせて接続先を選ぶ

まず対象サービスの地域要件と接続要件を満たし、そのうえで実際の使い心地を比較します。作業を完了できた回線は、普段使いの候補として残しておきましょう。

ウェブ閲覧:回線を変える前に振り分けを確認

ブラウザーは、国内サイトと海外サイトの両方に同時にアクセスすることがあります。スマートルーティングを有効にすると、国内サイトには国内直結、海外サイトにはルールに応じた海外出口を使えるため、国内アクセスに不要な経路を追加せずに済みます。ページの読み込みに問題がある場合は、サイト全体に影響しているのか、画像、ログイン、添付ファイルなど一部のリソースだけなのかを切り分けてください。こうしたリソースは異なるドメインを使うことがあるため、個別にルールを確認する必要があります。

特定の海外サイトだけに問題がある場合は、まず実際にどの出口が適用されているかを確認し、そのサイトに適した別の回線を試してください。ひとつのサイトの問題を解決するために、すべてのアプリを同じ経路に切り替える必要はありません。テスト後に元へ戻せるよう、元のルールと回線名を控えておくと、問題がどの区間で発生したかも説明しやすくなります。

動画視聴:サービス・地域・再生結果を確認

動画配信サービスを利用できるかどうかは、サービスの地域ポリシー、アカウントの条件、出口の判定、コンテンツの権利などに関係します。国名が表示されていても、その地域のすべてのコンテンツを視聴できるとは限りません。そのため、本ページでは地域ごとの回線を無条件に利用可能とは表示せず、クライアントの回線情報を確認して選び、実際に再生して確かめるよう案内しています。

テストでは、ログイン、作品の選択、再生の継続まで確認してください。作品一覧が見えるだけでは再生経路が正常とは限らず、再生を開始できても、すべての作品で同じ結果になるとは限りません。サービスから地域が一致しないと表示された場合は、まずアカウントと出口の要件を確認し、次に対応する別の回線をお試しください。動画配信サービスの利用については動画配信ページもご覧ください。

AIツール:地域とセッションをそろえる

AIのウェブサービス、エディター拡張機能、コマンドラインツールは、それぞれ独自のネットワーク設定を使う場合があります。ブラウザーからアクセスできても、ターミナルのリクエストが同じ出口を使っているとは限りません。まずサービスの利用資格と地域要件を確認し、ウェブ版へのログイン、エディターからのリクエスト、ターミナルからの呼び出しを個別にテストしてください。回線を選んでも、対象サービスのアカウント要件が変わるわけではありません。

連続出力や長時間のタスクでは、作業を始める前に回線を選び、実行中に出口を頻繁に切り替えないようにしましょう。ウェブ版は使えるのにツールでエラーが出る場合は、アプリがシステムプロキシを参照しているか、独自のプロキシ設定を使っているか、関連ドメインにルールが適用されているかを確認します。アプリの設定と出口へのアクセスの問題を分けて調べると、原因を特定しやすくなります。

ゲーム:実際の接続先サーバーを基準に

まずゲームサーバーの地域と、クライアントがゲームの通信方式に対応しているかを確認してください。ウェブテストでわかるのはウェブリクエストの状況であり、ゲーム内での検証に代わるものではありません。ゲームのログイン、マッチング、データ更新、対戦接続では異なる経路が使われる場合があります。ログイン画面を開けるかだけでなく、それぞれの動作を確認しましょう。

対象サーバーの要件に合った出口を選び、実際のゲーム内で接続が途切れないか確認してください。更新データだけに問題がある場合は、更新サービスに適用されるルールを優先して確認します。対戦中に切断された場合は、発生時の回線、ゲームのサーバー地域、ローカルネットワークの状況を記録してください。VPNVJは国際通信の高速化を目的とするサブスクリプションサービスです。本ページは特定のゲームとの互換性や対戦結果を保証するものではありません。

仕事:組織のネットワークポリシーを優先

リモート会議、コードリポジトリ、社内アプリでは、必要な接続条件がそれぞれ異なります。会社のデバイスや企業ネットワークを使う場合は、本サービスを有効にする前に関連ポリシーをご確認ください。企業の接続ツールとシステムプロキシが同時に動作することもあります。経路が競合する場合はルールを次々に追加せず、各ツールがどのアクセス先を担当しているか確認しましょう。

長時間の会議やリモートセッションでは、事前にテストした回線を選び、同じ出口を使い続けてください。ファイルのアップロードやリポジトリの同期では、接続ボタンに成功と表示されるだけでなく、タスクが実際に完了したことを確認します。デバイス数無制限で同時接続でき、複数のプラットフォームで利用できますが、各デバイスでインポート結果とルールの状態を個別に確認してください。別のデバイスで成功した設定が、そのまま使えるとは限りません。

ルールの確認と日常のメンテナンス

「アプリ → ルール → 接続先 → 対象サービス」の順に確認します。一度に変更するのは一項目だけにし、元に戻せる設定を残しておきましょう。

サブスクリプションのインポート後、回線が実際に使われているか確認

ユーザーパネルにログインしてサブスクリプションを取得し、クライアントのインポート手順に沿って設定します。Windows / macOS / iOS / Android / Linuxに対応しています。クライアントのダウンロードはユーザーパネルから行います。iOS以外は、プランの購入前でもログインすればクライアントを取得できます。iOSのダウンロードページは、ユーザーパネルでサブスクリプションの利用資格を判定します。クライアントのインストールとサブスクリプションの取得は別の手順です。インストール後も、アカウントのサブスクリプション状況を確認してください。

接続したら、実際に利用するサイトやアプリを開き、想定どおりに動作するか確認しましょう。クライアントに接続ログやルールの適用状況が表示される場合は、対象ドメインが選択した出口を使っているか確認できます。「接続済み」という表示だけで、すべての通信が想定どおりに振り分けられているとは限りません。インポートと確認の詳しい手順は使い方ガイドをご覧ください。

問題が起きたら、ローカルネットワークと対象サービスを切り分ける

まず国内サイトに直結でアクセスできるか確認し、その後で海外サイトを確認します。国内アクセスにも問題がある場合は、ローカルネットワークとシステム設定を優先して確認してください。特定のサービスだけに問題がある場合は、サービスのアカウント状況、地域要件、適用されるルールを確認します。回線を変更した後は、接続し直してから再度テストしてください。以前の経路を使う古いセッションが残っていると、結果を正しく比較できないことがあります。

問題を報告する際は、対象サイト、アプリ名、OS、回線名、問題が発生した手順、エラーメッセージを記録してください。ユーザーパネルのチケットから、問題に関係する情報を送信できます。スクリーンショットにアカウント情報やサブスクリプションの内容が含まれていないか確認し、ログイン情報を公開ページや不要な添付ファイルに載せないでください。

回線を更新し、通信量と課金状況も確認

クライアントの一覧と本ページの静的な例では、用途が異なります。日常の操作では、サブスクリプション更新後の一覧を参照し、古い地域のスクリーンショットを現在利用できる回線の一覧として扱わないでください。普段使っている回線名が変わった場合は、関連するルールを確認し、アプリが適切な出口を使っているか確かめましょう。すべての設定を何度も作り直す必要はありません。変更された箇所を見つけ、ひとつずつ確認してください。

月額サブスクリプションの通信量は、利用開始日を基準に毎月リセットされます。期間途中でプランをアップグレードする場合、差額は残り日数に応じて換算されます。追加データパックは使い切るまで有効で、有効期限はありません。接続に問題がある場合は、端末側で回線を切り替えるだけでなく、アカウントのプランと通信量の状態も確認してください。料金の詳細は料金プランをご覧ください。サービスには7日間の理由を問わない返金保証があります。詳細は利用規約をご確認ください。

メールアドレスは不要です。ユーザー名とパスワードで利用を開始できます。プランと利用手順を確認し、目的のサービスに合った接続先を選びましょう。